"" ポイント(2)十分な参加を促すために。〜教材やおもちゃ〜
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教材・おもちゃは数を十分に用意する。


必要な教材の数というのは活動の種類・行う場所・教育目標などによって変わってくるものですが、教材の数が不十分であるために子どもたちに不必要あるいは発達的に見て不適切な程度の我慢を要求することは避けたいですね。


教材・おもちゃは、きれいに、分かりやすく棚に並べる。

 

教材をどのように設置するか、ということも子どもたちの活動の参加のレベルに影響を与えるらしく、おもちゃを一つの箱に「ごちゃっ。」とまとめて入れてあるときよりも、それらがきちんと棚におかれていたときの方が、子どもたちがそのおもちゃに集中して遊んだ時間が長かった、と報告する研究もあります。
また、きちんと「何が何処にあるか」わかるように教材を設置することで、子どもたちが自分で必要なものを取ってきて、終わったら返すべきところに返す、という「自立」した行動を育てることができるでしょう。

 良い例を見てみよう!
(*英語版のページにとびます。カンサス州ローレンスにあるモンテッソーリ教育を実践するレインツリー幼稚園、パムの教室です。
写真の上をクリックしたままマウスを上下左右に動かすと映像を好きな方向に動かして360度のパノラミックな映像を楽しむことができます。注:映像を見るためにはクイックタイム3.0かそれ以上が必要です。クイックタイムをお持ちでない方はここをクリックしてください。)


教材・おもちゃが子どもの興味をきちんとひけてるかどうかに留意する。

 

「あの子は、どうもおもちゃで遊べないのよねえ。」という印象をある子どもに対して持ったなら、まず、その子どもがどういう活動に興味があるかをもう一度見直してみましょう。そして、その興味にあった教材が教室内に設置されているか?おもちゃとは、実に奥の深いもので、わたしなども日本で働いていたときには、毎週末おもちゃやさんに行っては何時間も自分の子どもがそのおもちゃで遊んだときのことを想像して吟味していたものです。おもちゃの、意外な小さいところが子どもの興味を釘付けにしたり、反対に台無しにしたりするものです。教室内にある教材やおもちゃは、教師にとって「力強い助っ人」と考えて、細かく管理したいものですね。

 

文責:笠原真帆

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コピーライト©2002, University of Kansas, Circle of Inclusion Project.
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